いよいよ王女様をポッサムする回です。
いつも髪がぼさぼさのバウ
いつもこんな感じで、ボサボサの髪で分厚いちゃんちゃんこのようなものを着ているバウ。それでも十分主役としてのオーラを保っているのはさすがです。
韓国のお位牌
王女様が亡き旦那様のお墓参りをしている。お位牌は、日本のお位牌とすごく似ている。長い名前は戒名だろうか。
日本では、戒名にも位があり、それによって値段が違う。高いものは何百万もするそうだ。まあ、今はあらかじめ自分で戒名を生前に決めておくこともできるし、それをお葬式で受け入れてくれる。韓国はどうだろうか。
サングンの抱えている傘
サングンが家を出るときからずっと傘を抱えているが、おそらく雨がいつ降っても王女様が濡れないようにとの計らいだろう。
日本の番傘にすごく似ている。さぞ重かろう。
チャドル(バウの息子)とお寺の小僧さん
バウの一人息子、チャドルが可愛すぎてストーリーが入ってこないのが問題だ。
そして、お寺の小僧さんで、チャドルの友だちヒョンス。この子もまたかわいい。丸坊主だ。イマドキこんな丸坊主はめったに見ないよね。この子の顔、まるで仏様だ。
丸坊主の子は、昔マルコメミソのコマーシャルで見たけれど、最近はあのコマーシャルは全く見ていない。懐かしいな、また見たい。
和尚さんからアメをもらって喜んで食べているチャドルとヒョンス。
「アメって甘くておいしいね!」
日本の七五三の時に食べる千歳飴に似ている。
韓国の喪服は昔は白だった
亡き旦那様のお墓参りをしたオンジュ様とチョ尚宮。二人とも白いドレスのようなものを着ていて「オシャレ着かな」と思っていたのだが、なんとこれが喪服だった。
チョ尚宮「旦那様が亡くなってもう4年になるので、喪服をお脱ぎになってもよいのでは?」
白いのはよそ行きのドレスではなくて、喪服だったのだ。
これがポッサムの恰好
いよいよ間違えてポッサムする場面になる。第2話も終わりに近づいてきた。ポッサムするときは、このような覆面の姿になるのだ。
親子二人の貧しくとも幸せな食卓
バウの息子、チャドルが「支度するね」と言って用意した二人の食事(えらいなー)。
何を食べていいるんだろう。お米と、野菜。野菜はナムルのようなお漬物か。あるいは山菜だろう。バウが息子に「山菜を採ってこい」と言っていた。タンパク質はめったに摂れないのではないだろうか。それでも健康でいられるって素晴らしい。
昔の日本人も、このような質素な食事だったに違いない。現代のほうがずっと豊かな食事なのに、病気になりやすいのはなぜだろう。
優しいチャドルは、お父さんに隠れてこっそりと、ポッサムされた王女様に食事をさしあげようとするのだが・・・
この後は3回目のお楽しみ。
とにかくチャドルが可愛くて賢くて、お父さんはチャドルに助けてもらいっぱなしだ。まさに天才子役だ。