MENU

韓国ドラマ【SKYキャッスル】第7話 あらすじ

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

はたして読書会の今後はどうなるのか?本当にこのまま解散になるのだろうか。そして、勉強する場がなくなったイェソのために、ソジンはまたキムコーディネーターに頭を下げるのか。

目次

スンヘ、夫のチャ教授と対立する

月に一度の読書会が解散に追い込まれ、憤懣やるかたないチャ教授は息子と妻に八つ当たりする。

スンヘは「読書会はあなたが自分の知識をひけらかすだけの場所。あなたの劣等感克服を息子のはけ口に利用しないで。」

SKYキャッスルの夫たちは、チャ教授以外全員医者の息子だ。庶民出身はチャ教授だけだった。
そんな夫にうんざりしているスンヘは、もう黙っていなかった。スンヘの父親は国会議員で、チャ教授はその立場を利用して検事の世界でのし上がろうとした過去があった。(だがそれも失敗に終わった。)

「あなただけが庶民の息子だという劣等感」

うわー、きっついなと思う。人は誰しも劣等感があるもの。自分でもわかっているから、それを家族から指摘されたらなすすべなし。言っちゃいけないことってあるよね。

チャンミの手術で大失敗

いよいよチャンミの腰の手術をすることになったファン教授。そこで思わぬ事態が発生した。腰の手術なのに、徹夜のアシストで寝ぼけていた助手が、間違ってチャンミの頭を剃ってしまったのだ。

。これは大変。何しろチャンミは大人気のアイドルだ。髪の毛が生えるまで当面はカツラで乗り切るしかない。怒るチャンミとマネージャー。ただただ頭を下げて謝罪する助手たち。

チャンミの頭をご覧ください。本当に髪の毛が剃られています。役者さんとは言え、若い女の子。勇気のいる決断に拍手を送りたい。

隣の手術室にいたカン教授はほくそ笑むのだったが、ファン教授の誠意ある謝罪でなんとか事なきを得たのだった。ますます院長からの信頼が厚くなるファンに対して、カン教授は不愉快な気持ちを隠せない。

ソジン、キムコーディネーターに贈り物をする

なんとしてもキムコーデにイェソの指導をお願いしたいソジンは、重箱に自分の手作りを詰めている。心からの謝罪を表し、誠意を認めてもらおうという魂胆だ。

ソジンがキムの事務所に贈り物を届けたとき、キムコーデの事務所をもう一人の人物が尋ねていた。チャ教授だ。チャ教授はソジンがキムを解雇したのを聞きつけ、それではうちの息子たちをお願いしようと直々に申しいれに来たのだった。

ソジンからの重箱を開けたキムは、箱の底に金が入っているのを見つけた。

キムコーデは、一切手をつけず、重箱をそのままソジンに返却したのだった。

悪事をはたらいていた塾の子供たち

イェソの妹イェビンは、スハンと一緒の塾に通っていた。塾の夕飯休憩は30分ある。その間に、イェビンら塾の仲間たちは近くのコンビニで万引きを働き、塾の屋上で大はしゃぎ、大暴れをしていたのだ。スハンもイェビンにそそのかされ、初めて万引きに参加する。

スリルを一度味わったらやめられない。親からの抑圧というストレス発散のために、彼らがたどりついたストレス解消法だった。

その光景を偶然見てしまったのがスイムだ。どうすれば彼らを正しい方向に導くことができるか思い悩むスイムだったが…。

キムコーデ、チャ教授の家に出向く

あらためて面接のためにチャ教授の自宅を訪問したキムコーデ。チャ教授は自慢げに防音設備を施したスタディルームに案内する。

「あなたは子供を教育しているのではなく、飼育していますね」と指摘され、怒りにふるえるチャ教授。スタディルームに反対していたスンヘは思わずニヤリとする。

「後日連絡します」と帰っていくキムコーデの車を見かけたソジンは、自分も車で追いかけ、事務所で待ち伏せた。

キムコーデの前に姿を現したヨンジェ

家を出ていたはずのヨンジェがキムコーデの部屋に駆け込んできた。自分の母親が死に、自分の家庭が崩壊したのはすべてキムコーデのせいだと主張する。そして、自分と一緒にキムコーデも死ぬべきだとナイフを振りかざす。

キムコーデをかばおうとして、ナイフで切りつけられてしまうソジン。

ヨンジェは逃走し、ソジンはキムコーデに救急病院へ搬送され、事なきを得た。偶然にもこの事態が、キムとソジンの仲を修復させる結果となったのだった。

キムはソジンの手を握り、「イェソは絶対にヨンジェのようにはならないから」と約束した。(だが二人の本心はそれほど純粋ではないことは火を見るより明らかだ。)

スイム、ソジンとジニに誤解される

実はスイムが青少年たちを題材にした本を書きたいと思い、イェビンに話を聞く約束をしていた。スイムがイェビンとスハンたちの万引きを目撃したのは、ちょうど約束のために塾に赴いたときのことだった。

万引き後に大騒ぎをし、授業に遅れたイェビンはそのことを母親から怒られ、「自分のせいじゃない。スイムが取材をしたいと言ったから待っていただけだ。結局来なかった。」とスイムのせいにした。

それを聞いたジニは怒り心頭で、ソジンに「あの女は絶対に許せない」と不満をぶちまける。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次