チュモッパって知ってますか?なんともカワイイ名前ですが、韓国式のおにぎりのことです。
カルディでチュモッパの素を買ってきた
近所の料理の先生が「困ったときのカルディ」と言っていたのを聞いて以来、よくカルディに行くようになりました。本当にいろいろな国の調味料やレトルトなど季節に合わせて置いてあり、見ていても楽しいものです。
先日もブラっと立ち寄ったら「テレビで紹介されたチュモッパの素です!」という貼り紙のもとに、こんな商品がおいてありましたので、即買いです。(チュモッパなんて初めて知りました。)
「絶対においしいに違いない」
そう思ってレジをすませ、いそいそと帰宅。次の日のお昼ご飯に、さっそく挑戦してみることにしました。
チュモッパの作り方
作り方は超簡単です。袋をあけると、混ぜご飯の素みたいな袋と、細かく切ったタクアンの袋が入っています。
韓国人もおタクアンを食べるんですね。味は、日本人に合わせて作られているのでしょうか、ほんのりと甘いおタクアンでした。
それらをごはんと混ぜるだけです。
もう、これで十分食べられる。現に、息子はこのまま食べていました。韓国海苔も乗せてムシャムシャと。ご飯大好きな息子は「すごくおいしい!」と大満足です。
チュモッパを混ぜたご飯をおにぎりに
どうやら、韓国の人はこれらをすごく小さなおにぎりにして食べるんですね。
約3cmに丸めたおにぎりが25個できるそうです。
25個も!面倒くさいじゃないですか!
韓国人はそんな小さなおにぎりを大量に作って、パーティをするのでしょうか?
私はそんなにたくさんおにぎりを握る努力はしたくないので(なるべく料理は楽をしたい派)、うちにあった「おにぎり作り器」(よくある、プラスチック製の、子供のお弁当の時に活躍するやつ)で普通の大きさのおにぎりにしました。
チュモッパに韓国海苔をはさんで食べる
カルディでチュモッパの隣に韓国海苔がおいてあったので、一緒に買ってきたことを思い出しました。
韓国海苔って美味しいですよね!海苔にごま油と塩をハケで塗ればできると、どこかに書いてあったような気がします。
今回はカルディで買った韓国海苔で、チュモッパをはさんで食べました。われながら良いアイデアです。あ、誰でも思いつくやつですね。
チュモッパを韓国海苔ではさんで食べるというアイデアは素晴らしかったのですが、やってみて失敗だとわかりました。
韓国海苔って日本の海苔と違い、すぐにバラバラになるのではさむことが困難でした。ですので、バラバラの海苔をまぶして食べることになりました。
そんなことはどうでもよい!というくらいおいしいお昼ご飯でした。我が家のお昼ご飯はいつもかなり適当なので、今日のお昼ご飯は相当ゼイタクなものになりました。
明日からまた粗食に戻ります。
チュモッパの保存期間
チュモッパは、一度開封したらすぐに使い切ってくださいと書いてあります。
ですが、うちでは一度で使い切らなかったので、チュモッパの素はそのまま袋に封をして冷凍庫に入れてしまいました。次の日に使うならば冷蔵庫でもよいと思いますが、いつ使うかわからなかったので、とりあえず冷凍庫へ。
おタクアンは冷蔵庫に入れました。
ですが!あまりにも美味しいので次の日もまたチュモッパを食べることに家族会議で決定しました。冷凍庫に入れておいても大丈夫。特に凍ることもなく、冷凍庫から出してそのまま使えます。
さらに家族会議で「チュモッパをいつでも好きなときに食べられるように、常に1つは家に置いておこう」と決定しました。
でも、買うのは私です。たまにはだれか買ってきてよ!と心の中で叫んだのでした。