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韓国ドラマ【SKYキャッスル】第2話 あらすじ

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ヨンジェのポートフォリオは公開しないと言われ、ショックを受けたSKYキャッスルの面々。その代わりに、ベテラン入試コーディネーターを紹介してくれる秘密の会合に招待されることとなった。

目次

入試コーディネーターとの面接

会場では、大きなスクリーンにコーディネーターの影だけが投影され、合格率、どこの大学に何人合格させたかなど、細かく発表される。すべてのコーディネーターの紹介が終わったところで、自分が申し込みたいコーディネーターの番号を紙に書くシステムだ。

ヨンジェのコーディネーターについての経歴をあらかじめ聞いておいたソジンは、それらしきコーディネーターの番号を紙に書いた。

コーディネーターには、パートナーと呼ばれる精鋭スタッフがいる。内申書を上げるために高校の定期テストを研究する内申専門チームも組まれる。自習や奉仕活動のプランも立ててくれる。生徒会の選挙で当選できるように対策も立てられる。学習のストレスも対策してくれる心理カウンセラーも専任でつく。

ソジンは見事ヨンジェと同じコーディネーターを選び、契約に至った。

skyキャッスルから逃げ出したい子供たち

イェビンとスハンは、SKYキャッスルでの受験競争に嫌気がさしていた。

イェビン「ここから出る方法があるよ」

スハン「教えて!」

イェビン「パシリになる?なら教える。」

スハン「うん、なるよ!」

あたまのよいイェビンには、どんな妙案があるのだろう。ちょっと楽しみだ。

同じく首席合格のウジュ

さっそくキムコーデ(コーディネーターの略)からソジンに電話がかかってきた。

「イェソと同じく首席でシンア高に合格したウジュの母親に連絡を取るように」

さっそくウジュの母親に電話をするが、相手は電話に出なかった。

ウジュの母は肉屋に牛の血を買いに来ていたのだった(あとで牛の血のスープは登場する)。

連絡がつかず、電話にも出てもらえず、いらいらするばかりのソジンだった。

SKYキャッスルの読書会

SKYキャッスルでは、月に一度読書会が開かれている。本来は「読書討論会」で、課題の本を読んで意見を言い合う会のはずなのだが、この読書会は単なる意見の押し付け場だ。

読書会を主催するのはチェ教授。双子の兄弟(ソジュンとギジュン)の父親だ。課題の本を選ぶのもチェ教授。会では毎回イェソが生意気な意見を独演会のようにしゃべり、それを受けてチェ教授が自分の傲慢な意見を皆に押し付ける、毎回そんな感じだ。

読書会の参加者はSKYキャッスルの住人のみ。本日の課題は「利己的な遺伝子」。確かに難解そうな本だ。

そんな読書会の在り方にかねてから疑問を抱いていた妻のスンへは、会が終了後、チェ教授と言い合いになる。

クルーズ旅行から早めに帰国したミョンジュ

息子ヨンジェの合格祝いで、妻のミョンジュは夫からクルーズ旅行のチケットをプレゼントされた。母と一緒にクルーズに旅立ったミョンジュだったが、早々に帰ってきた。

母とのおしゃべりに疲れたという理由だった。ソジンとジニはヨーロッパ土産をもらって喜ぶ。

二人が帰ったあとのミョンジュは、なぜかうつろで悲しげな表情だった。

その日の夜から話は急展開することになる。

突然の引っ越し

ミョンジュの突然の死と葬儀に、SKYキャッスルの住人はとまどうばかりであった。葬儀の後、旅行に行っていた息子のヨンジェも駆けつける。

夫も大学病院に辞表を出し、一家はすぐに引っ越してしまった。

誰もがうらやむ幸せな家族に、いったい何があったのか。

部屋の隅に一台だけ残されていたタブレット端末に、何か秘密がありそうだ。

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