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韓国ドラマ【SKYキャッスル】第4話 あらすじ

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SKYキャッスルに新しい住人がやってきた。パク教授の後任のファン教授が父親、植物大好きなイ・スイムが母親、そとしてひとり息子のウジュはイェソと同率首席で難関校のシンア高校に通う。

目次

ヨンジェの残していったパソコン

思いがけず「忘れ物」としてソジンの手に渡ったパソコン。それはヨンジェが旅に出る前に故意に残していったものだった。

中を開いてみると、驚くべき文言が並んでいる。

「ガウルと話すのが幸せだ」
「自殺する方法」
「ののしって殴るぐらいならオレを産むなよ」
「KMOで入賞できない失敗作?」 ※KMOとは数学のコンテスト
「100点以外は取るな?」

そこには、試験の成績でしか自分を見ない両親への恨みがつ、づられていた。
大学に合格したら親子の縁を切るとも書いてあった。

同じものを、ヨンジェの母親も読んだのだ。夫にそれを見せるミョンジュ。言い争う夫婦。

息子のヨンジェを捜しに行く母親のミョンジュ

探偵を使って息子の居場所を突き止めたミョンジェには、心当たりがあった。以前家政婦として家で働いていたガウルという女の子の故郷だった。車を飛ばしてガウルの家へ向かうミョンジェ。

「ガウルとの縁は終わらせてやる」

ガウルの生家を見つけたミョンジュ。家に入ってみると、ガウルと一緒にいるヨンジェを見つけたのだった。

言い争う親子。ヨンジェは、親からいかにひどい扱いを受けてきたかを語り、母親は「あなたのためだった」と錯乱状態だ。その場でうずくまるガウル。修羅場だ。

「もう自由に生きる」と宣言するヨンジェ。

「家に帰ったら置いてあるタブレットPCを見てくれ。」と母親に言う。
「もう地獄には戻らない。あんたの息子でいるのは地獄だった。」

ショックを受け帰宅するミョンジュ。その夜、自ら命を絶ったのだった。

キムコーディネーターを解雇するソジン

ヨンジェのPCを読み、彼の行為の裏にはキムが絡んでいるのを知ったソジンは、キムを解雇することにした。自分の娘も同じようになっては取り返しがつかないからだ。

「ヨンジェの母親はあなたのせいで死んだ。」

そう言って、ソジンはキムコーディネーターを平手打ちする。

キムは誤解だと言う。母親に対する復讐心を利用して合格させる方法だったのだ。

キム「ヨンジェの問題は家庭不和が原因です。」
キムはどうしても自分の非を認めようとしなかった。

合格するためには何をしてもよい、という考えに変わりはなかった。

キムがヨンジェに言ったこととは

キムコーディネーターは自宅に戻り、ヨンジェとの会話を思い返していた。

「母親に復讐したいのね。それならば、幸福の絶頂にいるところを突き落とせばいいのよ。そのためには、ソウル医大に合格しないと。」

ヨンジェは彼女の提言を自分なりに実行したのだった。

そのせいで母親のミョンジュが死んだのか?そうだとしても、自分のせいではない。家庭の問題だ。自分のミッションは、ヨンジェをソウル医大に合格させること。そのミッションは成功した。自分は求められた結果を出したまでだ。

思いにふけっていた時、彼女の携帯が鳴った。ヨンジェからの電話だった。キムはヨンジェの電話番号を拒否として登録した。

孤独なヨンジェ。どうしたらよいのか。自分はこれからどうやって生きていけばよいのだろう。

アイドルの手術は誰が執刀するのか?

ジュナム大学病院に、アイドルグループのチャンミが入院してきた。腰の手術をするという。チャンミは院長のつてで入院したのだった。

それを聞いたカン・ジュンサンは、自分が手術を執刀したいと切に思うのだが、なんと執刀医は院長のはからいでファン教授を指名されてしまった。

ファンに対して敵対心を抱くジュンサンだった。ファン教授もカン教授の気持ちが分かるので落ち着かない様子だ。

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