ミョンジュの死の原因がキムコーディネーターにあることを知ったソジンは、怒ってキムを解約する。家を出たヨンジェは行き場もなく頼れる人もなく、孤独と悲しみにひたっていた。一方、大学病院にアイドルグループのチャンミがやってきて腰の手術をする運びとなった。執刀を希望していたカン教授だったが、新任のファン教授が執刀を担当することになり、悔しさに震えていた。
スンヘ、スイムをハイキングへ誘いだす
天気のよいある日、スイムは「ハイキングへ行きませんか?」とスイムを誘い出す。
スイムは、自分の住んでいた前の居住者に何があったのかを、スンヘに聞いた。逆にスンヘは、なぜウジュが塾にもいかずに独学でそれほど勉強ができるのか、コツを聞き出そうとする。
「これといったことは何もしていない」というスイムの答えに不満なスンヘ。
スンヘは、スイムが童話作家であることを知る。10年前に1冊書いたきりだと言うが、童話作家であることは間違いない。なぜ10年も書かなかったのだろう。ここにも理由がありそうだ。
それを聞いたスンヘは、スイムをSKYキャッスルの毎月の読書会に誘う。スイムは読書会に参加することにした。SKYキャッスルの住人なら誰でも参加資格があるのだ。
これまでどんな本を読んできたのかを聞いて、難しい本ばかりなので驚いたスイムだった。
ソジン、娘と今後のことを話し合う
ソジンは、キムコーディネーターを解雇したことを娘のイェソに打ち明ける。イェソは怒っていたが、ソジンが「最強の講師陣を見つけてくるから」と約束する。
ところで、イェソはまた何かチューチューとチュールのような物を飲んでいる。これは何だろう?やはり、高価な栄養補給剤だろうか。韓国ドラマではよくこのような物を吸っている場面が見受けられる。日本のVAAMのようなものか。(飲んだことないけど)
翌日からさっそくリストに挙げた塾に出向き、イェソのために奔走する。だが、どこも要求するレベルが高すぎると言って取り合ってくれない。
ソジン、ドフンママに学習チームに入りたいと要求
ふと思いついたソジンは、クラスメイトのドフンの母親に電話をかける。
カフェで落ち合ったソジンは、ドフンママに「イェソをお宅の学習チームに入れない?イェソがいたら心強いでしょ?」と持ち掛けた。
ドフンママから返ってきた答えは、思いもよらぬものだった。
「ドフンは、イェソとは組みたくないと言ってるの。」
ここで断られれば一緒に学習チームも組むことができない。無理矢理頼み込むソジン。ドフンママは「ほかのママたちにも相談してみるわ」と渋々答えた。
SKYキャッスル読書討論会にウジュ参加
読書討論会に初めて参加したウジュとスイム。いつものように、イェソは独演会を始める。満足そうなイェソの母親ソジンとチャ教授。
次に息子のソジュンにも意見を求めるが、ソジュンの感想が気に食わない父親のチャ教授は、自分の意見を押し通す。
それを聞いたスイムが「これは討論会ではないのでは?ただ単にあなたの意見を押し付けているだけです」と意見し、チャ教授は大激怒。
「それでは明日、この読書会を存続させるか否か、投票で決めることにしましょう。」となった。
はたして読書会はどうなるのか。
イェソは果たして仲間の学習チームに入れるのか
イェソの講師が全く決まらないため、無理矢理ドフンママに入れてもらう画策をするソジン。カフェにチームのママたちが集まっているところに登場するソジン。
ソジンが来たことを快く思わないママたちが、一人、またひとりと席を立つのであった。
ソジンもイェソもかなり嫌われていることが発覚。