“推し”のためなら時も超える!急逝したバンドマンとファンが織りなすラブストーリー
爽やかなビジュアルが魅力的なビョン・ウソクと、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』のキム・ヘユンが共演。“推し”のために奔走するヒロインの恋の行方に注目。
アーティストのリュ・ソンジェは不慮の事故に遭い、ある日突然生涯を終えてしまう。訃報を聞いた彼の大ファン、イム・ソルは悲しみを受け入れられずにいた。その時、突然腕時計に導かれ、気がつくとソルは2008年にタイムスリップしていて…。
ところで、ソンジェ背負って走れって、どっちがどっちを背負うの?この絵の反対?これはまだ最後まで分からない…
初めてのデートはサムゲタン店
サムゲタンは鶏が一羽入っているので、骨と実をほぐして食べる。ソンジェがソルのために先に身をほぐしてあげる場面。優しさがあふれてるよ、うらやましい!マジで私も推しになりそう。こんなこと今まで一度もやってもらったことないからね。
ソルからおすそ分けのサムゲタン
ソルの祖母が家で作ったサムゲタンを、ソンジェの家におすそ分け。上にある黒いものはナツメす。ナツメは日本では高価だし、ナツメって普通にスーパーで売っているのだろかう。ちょっと見たことがない。ナツメは硬いから残すのだと思うが、間違っているだろうか。
それにしても韓国って、鶏一羽ごとよく使う。家族一人に一羽だと、4人家族で4羽?鶏一羽は安いのだろうか。
日本では、鶏一羽はほとんど調理しないし、するとしたらよほど料理好きの人。私は鶏一羽は買ったことがない。
今回ソルはお鍋を持って近所のソンジェの家におすそ分けをしているが、私の小さいころはこうやってお鍋やお皿に自分の家で作ったおかずを持って、近所におすそ分けしたものだ。私もよく行かされた。
そうすると、お皿を返してもらうときに、相手の家も何かしらお皿に入れてくれる。それが当たり前の時代があったんだけど、今はどうなんだろう。地方ではまだやっているかな?都会ではほぼそのような風習はないのではないか。
ソンジェのお父さんが漬けた五味子(ごみし)
「これはオレが漬けた五味子(ごみし)なんだ。夏に一杯飲むと全身がシュワシュワして最高なんだ!」
五味子(ごみし)とはマツブサ科チョウセンゴミシの果実のことで、咳に効くそうです。瓶の上のほうに浮かんでいるのが実なんですね。いわゆる「生薬(しょうやく)」です。
誕生日に食べるワカメスープ
韓国では、誕生日にワカメスープを食べるのが習慣です。ワカメたっぷりです。味は、ゴマ油と塩があればオーケーです。あとは、長ネギなどお好みで。
本来は家で親が作って食べさせてくれるのがワカメスープですが、テソンの親がアメリカから帰ってこないので、ソルがお店でおごってあげています。
お店でワカメスープはなかなか珍しいようです。
番外編:韓国海苔のおいしいおせんべい
これは日本のスーパーで買ったんですが、めっちゃ美味しいんですよ!「韓国のり風味」ごま油香るおせべい!(と袋に書いてある)
「金吾堂」さんというメーカーのおせんべいです。主人が買ってきたんですが、あまりにも美味しいので「大事に食べよう」と家族で話し合いました。
タイムリープものは頭がこんがらがっちゃう
韓国ドラマって、未来や過去と行ったり来たりのドラマが多いですね。この「ソンジェ背負って走れ」もそうなんですけど、毎回のように過去と現在を往復するんで、そのたびに未来が変わります。
でもって、犯人が誰を狙うのかも違ってきて、犯罪の内容も違ってきて、本人(ソル)すら分からなくなっているのに、どうして私たちが分かりましょうか。
これ、本当に全部一度で理解できている人がいたらすごい。私はアホなのか、かなり混乱しています。
これからどうなるかな~(今10回目が終わったところ)